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【7月13日~15日】八雲神社例大祭(大町まつり)


 

大町 八雲神社例祭(鎌倉プロモーションフォトコンテスト2020入選作品)
​鎌倉プロモーションフォトコンテスト2020 入選
「回せ、回せッ」 撮影者:辻 裕治

鎌倉大町まつりは、京都の祇園祭、福岡の博多祇園山笠、福島の会津田島祇園祭、長野の深見祇園祭に並ぶ祇園祭として鎌倉に900年伝わる大祭式例祭で、毎年7月の第2土曜日から3日間行われます。

初日の朝、氏子の代表が「浜降り(材木座の海に出て身を清める)」をし、清めのしるしとして藻塩草(海草)を持ち帰り、神輿を安置している御仮屋や神社の拝殿に掲げます。

午前中に例大祭、午後は八雲神社の神輿を白装束(白丁姿)の町衆がかつぎ、天王唄を歌いながら町内を練り歩く神幸祭(お渡り)が行われます。お渡りの途中には「おくぐり(満1歳未満のお子様を抱いてお神輿の下をくぐるとそのお子様は健やかに育つという習わし)」も行われます。

そして夜になると神輿に提灯が取り付けられ、大町地区を周り、「神輿ぶり」を披露します。宵闇の中、大町四ツ角で四社の神輿が連結されて回転する姿は日本全国でも類を見ず、勇壮です。

2日目の日曜日は、夕方から八雲神社境内にて神賑として演芸大富くじ大会を開催。最終日には夕方から八雲神社境内にて民謡(盆踊り)を行った後、還幸祭を行います。

神輿を担ぐ人も拝観する人も「悪疫退散招福繁昌」が約束されると古くから語り伝えられているお祭りです。

基本情報

日時

2024年7月13日(土)~15日(月)

7月13日(土)
9時30分~:例大祭式典(神前の儀)※関係者のみ
13時00分~:神幸祭(お渡り/町内みこし渡御)
19時00分~:夜の神輿ぶり

7月14日(日)
18時30分~:境内にて大富くじ大会

7月15日(月)
13時00分~20時30分:縁日(境内に露店が出ます/荒天中止)
21時00分~:還幸祭

※当日の状況により、催事の内容は予告なしに変更する場合がございます。

場所

八雲神社(大町1-11-22)

お問い合わせ

八雲神社
Tel:0467-22-3347