阿弥陀三尊をまつる寺院で、木立に囲まれた境内は、滝の音や川のせせらぎが響く。もとは円宗寺という寺で、弘法大師が開いたと伝わる不動堂の別当を兼ねていた。その後、江戸時代に直誉蓮人が本堂を再興して現在に至っている。男滝・女滝と呼ばれる陰陽の滝のほか、石段を上ると改築した不動堂があり、境内には多数の石仏を見ることができる。
基本情報
見どころ
鼻高地蔵(六地蔵)。大日如来と三十六童子。ホタル観賞(6月中旬の土・日曜日)
花の情報
[春]新緑、イワタバコ
[秋]紅葉、イチョウ
行き方
JR大船駅東口5番バス乗り場から大船駅(循環)行きで「今泉不動」下車徒歩5分