みょうでんじ
龍口山妙典寺は延慶元年(1308)に
天目上人によって開かれたお寺で
鎌倉比企谷妙本寺の末寺。
明治19(1886)年まで
片瀬八ヶ寺の一寺として
龍口寺住職を輪番していました。
延宝2(1674)年の
徳川光圀著「鎌倉日記」には
片瀬妙伝寺と記されており
当初は妙伝寺と称しました。
また、谷の奥深くにあったことから
通称「腰越の谷戸寺」と呼ばれ
堂内には本尊・諸尊の他に
池上宗仲作の開山天目像をお祀りしています。
鎌倉富士見墓苑からの眺め
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