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企画展 「見る・愛でる 小さな芸術 ―鏑木清方の卓上芸術―」


本展では、清方が自分らしさを存分に発揮した「卓上芸術」作品を所蔵品の中からご紹介します。

 

 大正・昭和の時代、本や雑誌に挟まれた口絵などは、展覧会へ出かけずとも日常の暮らしのなかで楽しめる小さな芸術でした。肉筆においては色紙や短冊(たんざく)、画巻(えまき)や画帖(がじょう)など、壁に掛けるのでもなく、卓上に置いて本を読むように手に取り、間近で親しく鑑賞してほしいという思いから、清方は印刷物をも含めた小さな作品を「卓上芸術」と呼びました。
大作の競演の場とも言える大展覧会へ出品を重ねつつも、清方は好んで小さな作品を作り続けました。本来肉筆画は1点しかないものですが、それが大きさ、価格ともに手頃な印刷物となって頒布されることを「卓上芸術」の理想のかたちとみていました。
本展では、清方が自分らしさを存分に発揮した「卓上芸術」作品を所蔵品の中からご紹介します。泉鏡花の小説を絵物語にした《註文帖》や、歌舞伎の「寺子屋」を手のひらサイズの折帖に描いた《寺子屋画帖》などは、いずれも細やかな運筆や色遣いをじっくり味わってこそ登場人物の心の機微が浮き彫りとなる優れた作品です。本展を通して清方芸術の粋に触れていただけますと幸いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

基本情報

住所

神奈川県鎌倉市雪ノ下1-5-25

アクセス

JR横須賀線・江ノ電「鎌倉駅」下車、小町通りを着たに徒歩7分左折

電話番号

0467-23-6405

営業時間

午前9時~午後5時 (入館は午後4時30分まで)

拝観時間

30分

入館/入場料

一般 300円(210円)小・中学生150円(100円)
鎌倉市民(市内に住所を有する方)

※( )内は20名以上の団体 料金。20名以上の団体でのご来館を希望される場合は、事前にご連絡ください。

休み

毎週月曜日(2月23日(月・祝)は開館)、2月24日(火)、
設備更新休館:2月2日(月)~9日(月)