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鎌倉二十四ヵ所地蔵めぐり


二十四地蔵尊

 

お地蔵さまで親しまれている「地蔵菩薩」は、釈迦の没後、弥勒菩薩が如来として姿を現すまでの間、私たちを救済してくれる仏といわれています。

日本では平安時代から盛んに信仰されるようになりましたが、江戸時代には民衆に最も親しまれる仏となり、その頃流行し始めていた霊場巡りに合わせて、鎌倉の地蔵尊巡礼の二十四ヵ所霊場もこの頃に定められたようです。

現在の二十四ヵ所霊場は、明治初年の神仏分離などのため、多くの像が損亡したのを惜しみ、(明治34)年に鎌倉市内を中心に、新たに定められたと伝わっています。

なお、寺院によっては御朱印の対応を休止している所もございますので、下記のリンク先をはじめ、詳細は各寺院にお確かめください。

​※1ヵ寺のみ横須賀市

 

 

第1番 宝戒寺(子育経読地蔵)
住所:鎌倉市小町小町3-5-22


第2番 来迎寺(報恩寺[岩上]地蔵 )
住所:鎌倉市西御門1-11-1


第3番 覚園寺(黒地蔵[火焚き地蔵])
住所:鎌倉市二階堂421


第4番 杉本寺(身代わり地蔵)
住所:鎌倉市二階堂903


第5番 光触寺(塩嘗地蔵)
住所:鎌倉市十二所793


第6番 杉本寺(尼将軍地蔵)
住所:鎌倉市二階堂903


第7番 瑞泉寺(どこも苦地蔵)
住所:鎌倉市二階堂710


第8番 円応寺(詫言地蔵)
住所:鎌倉市山ノ内1543


第9番 建長寺(心平地蔵)
住所:鎌倉市山ノ内8


第10番 建長寺(斎田地蔵)
住所:鎌倉市山ノ内8


第11番 建長寺 半僧坊(勝上けん地蔵)
住所:鎌倉市山ノ内8


第12番 浄智寺(聖比丘地蔵)
住所:鎌倉市山ノ内1402
※現在、仏像は国宝館へ寄託


第13番 円覚寺(手引地蔵)
住所:鎌倉市山ノ内409


第14番 佛日庵<外部リンク>(延命地蔵)
住所:鎌倉市山ノ内434(円覚寺内)


第15番 岩船地蔵堂[海蔵寺](岩船地蔵)
住所:鎌倉市扇ガ谷3-3-1


第16番 浄光明寺(網引地蔵)
住所:鎌倉市扇ガ谷2-12-1


第17番 浄光明寺(矢拾地蔵)
住所: 鎌倉市扇ガ谷2-12-1


第18番 寿福寺(木造地蔵菩薩立像)
住所:鎌倉市扇ガ谷1-17-7
※現在、仏像は国宝館へ寄託 ※現在、御朱印対応は休止しております。


第19番 東漸寺(日金地蔵)
住所:横須賀市武2-12-13
​※日金地蔵は、もとは鎌倉雪ノ下にあった松源寺の本尊でしたが、神仏分離令により長谷寺に移され、その後も転々としたあと、大正時代になって東漸寺に安置されたと伝わっています。


第20番 極楽寺(導き地蔵)
住所: 鎌倉市極楽寺2-2-2


第21番 極楽寺(月影地蔵)
住所:鎌倉市極楽寺3-1-17


第22番 光明寺(延命[綱引延命]地蔵)
住所:鎌倉市材木座6-17-19


第23番 延命寺(身代地蔵[裸地蔵])
住所:鎌倉市材木座1-1-3


第24番 安養院(日限地蔵[子安地蔵])
 住所:鎌倉市大町3-1-22