こゆるぎじんじゃ
【日本遺産006】
源頼朝が伊豆に流されていた時代から
仕えていた佐々木盛綱が、
江の島弁財天への参詣の途中、
この神社がある小動山に上り、
その風光と松に感激して
日頃信仰する近江国八王子宮を勧請したのが
始まりだといわれています。
のちに、新田義貞が鎌倉攻めをした時、
神社に戦勝を祈願し、
成就の後に太刀と黄金を寄進したため、
それで社殿を再興したと伝えられています。
現在の名前は明治時代からのものです。
海際にあり、
展望台から江の島がよく見えます。
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